読書記録 2017/09/10
◆勉強の哲学 千葉雅也
☆3.5
1~3章と4章で違う本というイメージ。
1~3章は個人的には面白かったが、学問はスケール(物差しという意味でもあるが)を変えてみると違うという、なんか小論文の参考書で昔習ったことと、「なんで?」を突き詰めていくこと、違う2つを結びつけると面白いものが見えるかもよ、という話だと解釈した(あくまで自分的には。違うかもしれん。)。
4章はどうやって本を選ぶかと、記録の方法とか。自分としてはevernoteの使い方を語ってほしかったなと思う。
1~3章と4章でどっちを本当は書きたかったんだろう。そこが一番知りたいかな。
◆SPEED 赤羽雄二
特筆すべきことなし。
メールなどに定型文を作って再利用する、単語登録を多くするぐらいはやってみようと思った。0秒思考は面白かったので買ってみただけ。
◆寿司 虚空編 小林銅蟲
☆1
巨大数の話。料理の話は何も出てこなかった。寿司って書いてあるから料理の話かと思った。「めしにしましょう」とブログの「パル」が大好きなので。だけれども、巨大数は興味の対象ではないので苦しかった。俺のリサーチ不足