2005-03-12 将棋の子(大崎善生・講談社文庫) 読書 プロ棋士を目指す人たちの事を書いたノンフィクション。プロ棋士になるためにはある年齢までに四段にならなくてはいけない。それをクリアできなくてプロ棋士になるのを諦める人間もたくさんいるというお話。夢を達成できないという事は重いけれど、この本には力強い話もあって私は元気が出たり励まされたりした。